消費行動の最適化

あらゆる消費行動は、今後はAIとに相談してからになるだろう。

AIの合理的な判断より、最適な商品やサービスを得られる。

しかし、個人の欲望には合理性がない場合もあるので、そのあたりの揺れも考慮したAIになるのか。

いずれにしても、商品やサービスの開発はAIのチカラを借りることになるので、AIがなんらかの方法で、開発と選択判断がつながってしまうと、人間の存在自体が危うくなるのではないだろうか。

能力というものが人間の能力を物差しとしているので、いずれにしてもAIの拡張や拡大にからすれば、些末な機能になるのは時間の問題かもしれない。

知的能力において機械に劣るのであれば、人間の判断などは必要ないので、遊びや趣味的なものとしては残るが、いままでのように生産や思考、思想などは主流な活動ではなくなるであろう。

不完全なものとしての面白さのみ残るのか。